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少人数制学習塾ガイアの理念

学習塾ガイア紹介
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かつて日本が高度成長期のころ、勉強していい学校に入っていい会社就職して・・・というのが一つのステータスとして存在していました。
しかし、経済成長にも陰りが見え始め、そのような考え方が通用しなくなりました。
それとともに、教育界も迷走状態となり、「ゆとり教育」と称した改革?が行われました。
近年再びゆとり教育から戻そうという動きになりましたが、今や教師が「ゆとり教育」を受けた世代です。
はたして簡単に戻すことができるでしょうか。
一方、少子化により今後の日本は人口が減り続けていきます。それにより「質より量」ではなく、「量より質」が問われるようになってきました。
つまり、個々人の能力に対する要求がぐんと高まったということです。
例えば「理系」といわれる職業では、現在、大学卒程度の知識では企業では通用せず大学院に進学するのが当たり前のような状況です。
 このように教育現場と現実社会とのギャップは、今の大人が考えているよりも大きなものとなってしまっています。
 そのギャップをなんとか埋めようと中学受験が盛んとなり塾通いが増加しました。
ところが、 現在の塾業界は様変わりし、大手の学習塾では、「室長・塾長は指導経験のない営業マン、講師はアルバイト」という形式が一般的となっています。
さらには一クラスに何十名と詰め込みます。学習塾も営利企業ですからそういうやり方で収益を上げようというのも仕方ないことでしょう。
しかも。
最近ではアルバイト講師すら置かずにビデオをみて勉強する、という形式の塾が増加しています。
かつてはプロの講師というものがいました。
しかし、上述ような塾形式が標準になり、かつていたプロの講師がどんどんいなくなりました。職人としての講師がいなくなりました。
ここに矛盾が存在します。個々人の能力が問われる時代にこのような大量生産式のブロイラーのような塾でいいのか?ということです。
ブロイラーどころではなく、全くの機械任せにすらなりつつあります。
もちろん、このような形式の塾でも適応し自分の力を伸ばせていける子供も存在します。
しかし、実は多くは、何の成果もでていなかったり宿題と称して勉強の負担を家庭に押し付けていたりするのではないでしょうか。
どこの誰かもわからないアルバイト講師(学生がほとんど)が何十人もの生徒の面倒をみることができると信じられますか?
テレビ画面を前にして本当に勉強しているのでしょうか?
ガイアの出発点はこれら疑問にあります
 これから先、今の子供たちが大人になるときに待ち構えている社会、個々人が高度な能力を要求される社会に対応できるようにするためにはどのような形態の塾がよいのかを考えました。
その答えとして
大量生産にならない極少人数で信頼できる講師が勉強を教えること。
これによって確実に成果をだすこと。
目先の受験だけではなくてもっと将来を見通した勉強をしていくこと。
各個人の能力に即した進度と方法によって苦にならない勉強をしていくこと。
という形がベストであると考えました。
しかし、この形式にはデメリットがあります。
それは多人数の面倒をみるということはできないということです。
したがってどうしても一定数の人数以上は入塾できなくなってしまいます。
限られた人数だけしか見ることができません。
だからこそ本当に力を伸ばしたいと思う人に是非通っていただきたいと思います。
また、ガイアでは偏差値が高い学校がいい学校である、という考え方はしません。
現在はそれぞれの学校がそれぞれの特色ある教育をしており、各分野で高い評価を受けるようになっています。
ガイアの講師は「進路指導アドバイザー」という資格を取得しており、各個人の希望や適正を考えた上で進路指導をしています。
偏差値による輪切りのような時代遅れの進路指導はしません。
こうした細かい指導ができるのも少人数制でお互いが勉強以外のことでも色々と話すことができるからです。
子供たちにとって、こうした自分の思うことを話せる環境というのはなかなかないものです。
(現在、世界の有名大学では大学の授業をインターネットで無料公開しています。なぜかというと、授業自体にはそれほど価値を置かないからです。
授業そのものよりも、その場でみんなで共に勉強していくという人々の触れ合いの中にこそ本当の勉強や学問があると考えるからです。
この点でも日本の学習塾や予備校の商売形式は本当の勉強とは矛盾があります。)
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