ガイアでは一斉授業で誰もが一律同じ授業ということはしません。

まず、入塾後、何回かの授業を通じて何が必要か、何を勉強するべきかを見極めます。

それにしたがい、必要なテキストや問題集を決定します。

勉強を続けていくうちに苦手を克服したりさらに高度な内容を望んだりというような場合にはテキストを切り替えて最も希望（と実力）に即した勉強をしていきます。

このようなシステムで勉強をしていくので不登校になって学習が遅れてしまっている生徒でも勉強していくことができます。

さらに、少人数制のため、時間の融通が効きます。

勉強内容も勉強時間も個々人にあわせることができます。

このようなシステムのため、通信制高校のような通常とは異なる学習が必要となる場合にも対応できます。

さらに、部活で忙しかったり、習い事で忙しい場合でも対応することができます。

また、社会人や大学生も勉強しに来ることができます。

しかし、このようなシステムでは大人数を教えることはできません。

それゆえ極少人数の指導となります。

多人数の面倒を見ることはできませんが、あずかった生徒は徹底的に面倒をみるという方針です。

また、預かりっぱなしではなく、保護者の方々にも生徒の様子を知ってもらうために、個人面談を行ったり手紙等をお渡ししたりしています。

子供たちの様子がおかしいと感じたらすぐにお知らせします。

子どもたちは、学校や家庭では見せなかったり語ったりしないようなことも意外と塾では話してくれるものです。

ガイアはただ勉強するだけの場所ではなく子供たちにとって安心して心許せる場所になっています。

そのため教室も殺風景なものではなく、家庭的なイメージを持つようにしています。

いつでも安心してくることができる場所として存在していくことができるように、と考えています。

そして実際に社会人になって会社でつらいことがあった時などにふらっと来る卒業生がたまにいます。

ガイアに通ってくれた生徒にとって少しでも役にたつことができる場でありたいと思います。